Lonely Doll
デア・ライト
あるところに、小さなお人形がいました。なまえは、エディス。かのじょは、すてきなおうちにすみ、なんでももっていましたが、一つだけ、ほしいものがありました。それは、いっしょにあそぶともだち。そんなひとりぼっちのエディスのまえにあらわれたのは2ひきのくまでした、、、
デア・ライトの写真絵本。
この世界観素晴らしい!
ページをめくると主人公エディスの気持ちがすっと伝わって来る。
エディスはデア・ライトが子供の頃に持っていた人形だそう。
デアとエディス似てる!
1957年にアメリカで刊行されて以来、
こどもの傑作絵本として、地位を確立。
洗練されたポーズと巧みな表現方法、
そして、
革新的なモノクロの写真技術により、
彼女は人形たちがまるで
本当に生きているかのような世界を創り出しています。