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Chizu Solo Theater Official Blog

ずっとお城で暮らしてる

踊り mement

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2017.3.6   楽道庵

 

舞踏家  大岩 巖  WS

『ただ踊る 』

 

前半

はじめは

皆んなでただ踊った

1時間くらい

 

大岩さんがいるので、全員即興でも

大岩、、と言うくらいだから(笑)

大岩さんの重石があり、次第に世界が出来て来て、

何にも無かった私が何者かになっていったし、周りの皆の存在が私にとってのなんであるか?も、

立ち昇って来た。

 

後半は

ひとりづつ

円の中で

『どこまで、どれだけ、深く入り込めるか?やってみて下さい。』との言葉。

 

私は麦畑にいる

麦の中で

身体の下や

まわりに麦を感じ

ゆっくりゆったり

自分で麦を踏んだり

折ったり

自分のヒトガタを作る

 

さらさらと指で麦の乾いた感触をはじき

目をひらいてヒトガタの空を見た

 

起き上がると

遥か彼方はまばゆいばかりの麦畑

空の青と麦の金

見えない風が遊んで

私の中をとおりぬけてった

 

稲穂を一本つまんだら

くちびるの上にのりたがり

ちゅーっとくちを突き出しのった

ゆるっとゆれて

息ふけば  可愛く落穂

 

稲穂 奥にわけいる片肘かな

 

黒く土見え 足元取られ

私は沈む  麦畑 

 

やさしい麦が笑って笑って

私をかくし

麦の孕んだ子供になった

 

ラストは大岩さんが踊ってくれた。

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大岩さんの踊りは、

私にはとにかく可愛いい生きものに見えて、

その生きものは、『くぅ〜』とか、

たまに鳴くんだけれども、

なんともそれがまた可愛いい。

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スタイル、、、スタイル、、、

姿 容姿 形式 型、、その先の何か、言葉でなく何かを伝える方法。

 

私の表現する先にスタイルは生まれるだろうか?、、なんて浮かんだけれど、

私は充分にスタイルをすでに持っている、そのスタイルで如何に素敵なファッションショーを開くか?

 

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大岩さんは高円寺で『大岩』と言う呑み屋もやってます。

木のオブジェも彫る方で、店内に飾られていて、来店した時は自然に触りたくなる可愛いいのがいました。

『大岩』にも、また行きたい。