2017.9.4 楽道庵にて
舞踏家の大岩さんWSはこれで二回目。
今回は亡くなったひとのもの、異性のもの、着たかったもの、など衣装に持って来て下さい、、とのことだった。
それぞれに持って来たものを衣装としてはおり、
(因みに私は子供用の襦袢、
柄が素敵だったので何年も以前、着物アンティーク店で購入したもの。舞踏で私は洋服しか着たことがなかったし、和服はいかにも、、になってしまうからこんな時でないと着れないな、、と選びました。)
大岩さんが用意してくれた蝋燭が各々に一本づつ灯され、
参加者が順番に一人づつ前に出て
灯された蝋燭の灯と共に踊る、、を
2周してやりました。
自分の蝋燭の灯りを
じっと見つめると浮かび上がる
記憶や感覚
灯火に導かれ
何処かへ
連れていかれる。
灯火に
話しかけられたり
揺らされたり
手を繋いだり
泣いたり
笑ったり
怒ったり
私の可愛い小さな灯火
頭に飾ってとても素敵な生命の冠になり
、大岩さんのワークの時間は、
灯火は神聖で心の静寂と安らぎを運んで
来てくれました。
主宰のあやさんに、
『ちづさん、ハマりすぎ!可笑しくて!おかっぱで襦袢、楽道庵の壁、、で、
もちろん、私のおかっぱはそれだし、
ハマりすぎ!笑える!と言われてもニヤニヤで嬉かった。
山口小夜子も憧れの人で、
彼女の写真集の中に、
浴衣をしどけなく着て歩いている写真があるんだけど、
それを見て、
こんな風に和物の空気がだせたらどんなにいいだろうー!と思ったけれど、
彼女のスラリとした長身に纏われた浴衣姿、、丸まっこい私には手が届かない。
ま、丸まっこいには丸まっこいの良さがあるさ〜。
でも、おかっぱやめられない!笑🤣👍