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ずっとお城で暮らしてる

Virginia Woolf's birthday ヴァージニア・ウルフの誕生日

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 Virginia Woolf'

1882.1.25〜1941.3.28

 

googleで1月25日がヴァージニア・ウルフの誕生日だと知った。

 

『意識の流れ』を追う文体。

 

 『ダロウェイ夫人』の最初、

『ミセス・ダロウェイは、

お花はわたしが買ってくるわ、

と言った。』は、

何故か私にはとても記憶に残るはじまりの小説。

 

私がヴァージニア・ウルフを知ったのは、

彼女の小説が最初でなく、

映画『ヴァージニア・ウルフなんか怖くない』だった。

 

その後、

私にとって、

彼女は憧れの女流作家のひとりとなった。

 

ニコール・キッドマンがヴァージニアに扮した映画『めぐり合う時間』も楽しみにして見た。

 

ヴァージニアは、

神経衰弱の果てに、

コートのポッケに石を沢山入れて、

入水自殺。

 

映画でもニコール・キッドマンがその場面を演じていて、

怖くて美しいのでとても好きなシーン。

 

稀有な才能の作家、

ヴァージニアが書いた、

世界一美しい遺書と言われている 

ヴァージニアが夫レナードに宛てた遺書はとても有名。

 

最愛のあなた

また自分の頭がおかしくなっていくのがわかります。

私たちはあのひどい時期を、

もう二度と乗り切ることはできないでしょう。

それに今度は治りそうにもありません。声が聞こえるようになって集中できないのです。

だから、私は最善と思うことをします。

あなたは私をこれ以上ないほど幸せにしてくれました。

あなたは誰にも代えがたい人でした。

二人の人間が私たちほど幸せになれることはないでしょう。

この恐ろしい病気が始まるまでは。

もう戦うことができません。

私はあなたの人生を犠牲にしています。私がいなければ、あなたは自分の仕事ができるのですから。

あなたはできるはずです。

もうこの文章さえきちんと書けません。まともに読むこともできない。

言っておきたいのは、私の人生の幸せは全てあなたのおかげだったということです。

あなたは私に対してとても忍耐強く、

信じられないほどよくして下さいました。

他の人たちもわかっています。

もし誰かが私を救ったとしたなら、

それはあなたでした。

私にはもう何も残っていませんが、

あなたの優しさだけは今も確信しています。

これ以上、あなたの人生を無駄にするわけにはいかないのです。

今までの私たち以上に幸せな二人は他にはありません。

V(レナードに宛てた書き置き)

 

私の聖域、

図書館の地下にヴァージニアの場所があり、  

たまに彼女の小説を抜き出してページをめくり好きなように読んでみたりする。

 

ヴァージニア・ウルフが私を魅了する作家だと言うのは、

ずっとこの先も変わらないと思う。

 

お誕生日おめでとう!

ヴァージニア!